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記事一覧
過去の記事はカテゴリーから。 【カテゴリーの紹介】 ● 軸と信念 自身の核となる『在り方』や『考え方』そのものを発信する場所にしています。 ● 対話と伴走 誰かからの相談に乗ったときに応えた内容などを交え、誰もが持つ『悩みへの取り組み方や視点』... -
著者紹介
これまでの経験を活かし、広い視点も持った柔軟な対応で、やりがいを感じる仕事をしたいと思っている人と価値観を共有したり、サポートしたりしていろんな人の夢を実現できたら、と考えています。 そこで、私がこれまで学んだことや、考えたこと、思い至... -
『Not To Do List』を「使い続ける」ための4ステップ
前回の記事で、「やらないことを決めると、判断が速くなる」とお伝えしました。 今回は、「『やめる』を仕組みに変える ― Not To Do List 実践編」として、 その『やらないこと』をどうやって見つけ、どうやって継続的に運用していくか、を具体的に整理し... -
“やらないこと”を決めると、判断が速くなる
「やらなきゃいけないことが多すぎて、何から手をつけて良いかわからない」「あれもこれもやろうとして、どれも中途半端になる」 そう感じたことはありませんか? 多くの人は、「どうやったらもっとこなせるか」を考えます。 けれど、実際に必要なのは、「... -
無意識にやっていることが、焦りを生む
はじめに――本当に「必要なこと」だけをやっていますか? 「やらなきゃいけないことが多すぎる」「時間が足りない」 そう感じる日に限って、なぜか前に進んだ手応えが薄い。 その原因は、“やらなくてもいいこと”が無意識に紛れ込んでいるからかもしれません... -
不確実性は“危険”とは限らないー リスクの分解と扱い方
はじめに:リスクを『避けるもの』と思っていませんか? 「リスクがあるから、やめておこう」「リスクが高いから、今回は見送る」 そう言われると、どこか安心します。でも、本当にそれでいいのでしょうか。 リスクは“危険”ではありません。 本来の意味は... -
『時間がない』の正体―意思決定を守るスケジューリング術
はじめに:焦りの次にやってくる“時間の欠乏感” 焦りを扱えるようになると、次に出てくるのが『時間がない』という感覚です。 やるべきことは山ほどあるのに、気づけば一日が終わっている。 予定はこなしているのに、大事な判断だけが後回しになっている。... -
焦りで誤判断しないための3ステップ
焦っているとき、人は正しい判断がしづらくなります。それでも止まれないのは、「動かないと置いていかれる」と感じてしまうから。 でも、焦りは敵ではありません。 それは「いま、何かがずれている」という現実的なサインです。 別のところ(note記事:『... -
進めてみないと、本当の課題も可能性も見えてこない
「しっかり考えてから動きたい」 「ちゃんと計画を立ててから進めないと」 そう思う人は多いと思います。 もちろん、闇雲に進むのではなく、構想や判断を経たうえでの行動は大切です。 私も、事業者のかたには、 「行き当たりばったりではなく、計画を立て... -
『決断』に必要なのは、勇気ではなく“納得と設計”
「これが良い、と判断まではできたけど、どうしても決めきれない」 「頭ではわかっているのに、動けない」 そんな声をよく聞きます。 判断まで整理できているのに、なぜ決断できないのか? そこには、ある“心理的ブレーキ”がかかっている場合が多いのです... -
考えても決められないのは、“判断の軸”が見えていないから
「やることは見えているのに、何から手をつけるべきか分からない」 そんな声を聞くことがあります。 実はこれ、「考えが足りないから」でも「行動力がないから」でもありません。 多くの場合、“判断”というフェーズが整理されていないだけなのです。 これ... -
『できるかどうか』で考え始めると、何も始まらない
「やりたいことはあるけれど、なんだか進まない」 「構想が浮かんでは消えて、カタチにならない」 そんな声をよく聞きます。 よくよく話を聞いてみると、その背景には、 「でも、これは実現できるんだろうか」 「リスクが高いかも」 「やっぱり無理かもし...